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論文

着用時における浄気式全面,半面マスクの防護性能

村田 幹生; 池沢 芳夫; 吉田 芳和

保健物理, 14(2), p.115 - 124, 1979/00

浄気式の全面、半面マスクが実際に着用されたときに得られる防護係数(環境エアロゾル濃度/マスク内エアロゾル濃度)を測定した。試験マスクは合わせて9種類(全面3,半面6)で、いずれも放射性粉じん用マスクとして市販、あるいは試作のものである。被験者として放射線管理第1課および第2課の中から、約40名の方にご協力を頂いた。測定には塩化ナトリウムエアロゾルを用いた。本測定によって、それぞれのマスクを各被験者が着用して得られた防護係数の分布が明らかになった。この測定値に基づいて、各マクスの性能と安定性を定量的に評価した。また、代表的な動作のもとで測定を行い、動作負荷にともなう各マスクの性能変化を明らかにした。これらの結果から、比較的優れた性能を有した数種類のマスクを選び出し、実用上の防護係数について検討した。

論文

塩化ナトリウム粒子による防護マスク着用時の漏洩試験

池沢 芳夫; 村田 幹生; 吉田 芳和

保健物理, 11(1), p.45 - 50, 1976/01

防護マスクの性能は、マスク面体と顔面との気密性に起因する漏洩率に主に支配される。NaCl粒子による漏洩率試験法の実用性を調べるため、3種類の半面マスクと2種類の全面マスクを約40名の被験者に着用させ、漏洩率の測定を行なった。NaCl粒子雰囲気のフード内で、防護マスクを着用した被験者の呼気中のNaCl濃度を炎光分光光度計で測定した。その結果、この試験法は、主としてフィットネスに起因する漏洩率を比較的迅速かつ簡便に測定評価できる方法であることがわかった。試験の結果、全面マスクの漏洩率は着用者の着用経験によって大きく変化した。しかし、マスクの着用具合を調整しても、大きな漏洩率を示した者が若干存在した。

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